はじめに
元素反応の超電導について徹底解説していきます。
元素反応とは何か、そもそもどうやって起こすの?については
以下の記事で解説しています。
はじめに 今回は原神のバトルシステムの肝である元素反応に関して解説したいと思います。 元素反応の概要から起こし方など、を解説していきます。元素反応ごとの詳しい解説と元素残留、元素クールタイムについては別の記事で解説しています。 元[…]
超電導の概要と特徴
概要
氷の範囲ダメージを与え、一定時間、敵の物理耐性を下げる
特徴
氷の範囲ダメージを与え、命中した敵の物理耐性を下げます。
物理耐性の減少率は40%で継続時間は12秒。
ダメージは低くおまけ程度の為、物理デバフがメインとなります。
超電導のダメージ量
超電導のダメージ表です。
ダメージは全て元素熟知0の時の数値です。
※Ver1.6以降のダメージを記載
キャラLv | ダメージ |
10 | 17 |
20 | 40 |
30 | 68 |
40 | 103 |
50 | 161 |
60 | 246 |
70 | 382 |
80 | 538 |
90 | 723 |
超電導の詳細な仕様
超電導の元素残留
以降の説明で「1U」or「2U」の組み合わせの表記をしていきます。
「1U」「2U」とは何かと言うと付与する元素量の違いです。
この1Uと2Uの違いは各キャラのそれぞれの攻撃で定められています。
理由は省きますが、「1U」は付着時間9.5秒の元素付着、
「2U」は付着時間12秒の元素付着が発生します。
「1U⇒2U」は9.5秒の元素を付着後、
12秒の元素を付着し元素反応を発生させる事とします。
詳細な仕様は以下の記事で解説しています。
はじめに 今回は、公式で言及されていない仕様、元素残留について徹底解説していきます。 元素反応とは何か、そもそもどうやって起こすの?については 以下の記事で解説しています。 [sitecard subtitle=関連記事 u[…]
- 1U⇒1Uの組み合わせ
元素は残留しない
- 2U⇒2Uの組み合わせ
元素は残留しない
- 1U⇒2Uの組み合わせ
元素は残留しない
- 2U⇒1Uの組み合わせ
元素が残留する条件は最初の元素付着から約4.5秒以内に反応を起こすこと。
残留する元素は最初に付着した元素で、残留時間は最初の元素付着から約4.5秒。
超電導の強み
- 貴重な物理デバフ効果を12秒間付与できる
超電導最大の特徴にして環境最強の物理デバフ効果です。
物理アタッカーを採用する場合、必ず発生させたい元素反応です。
- 物理デバフは元素熟知に依存しない
デバフに元素熟知の値は関係ない為、発生させるキャラは思う存分攻撃力にビルドできます。
特に、アタッカーかつ超電導トリガーキャラ(レザー)などを採用する場合、
元素熟知を盛る余裕はありません。
元素反応を起こすだけで強力なデバフを付与できるため、
元素熟知を盛らなくてもいいのは大きなメリットです。
一見、弱点ともいえる要素ですが仮に元素熟知がデバフに乗ったら
原神のゲームバランスは崩壊するでしょう。
超電導の弱み
- 元素反応のダメージをメインで使うには弱い
ダメージメインで使うのはおすすめできません。
ダメージを与える元素反応の中ではダメージ量は最弱。
加えて元素残留も起きにくく連続で発生させることは難しい為
ダメージに期待することはできません。
- 物理で攻撃しない場合は弱い
物理攻撃を行わない場合は、デバフが無意味となり
元素反応のダメージだけで見ると最弱の為、結論最弱の元素反応となります。
超電導は、物理攻撃あっての元素反応なので物理で戦わないのであれば、
あまり発生させたくない元素反応です。
ただ、雷と氷をPTに入れていると発生してしまうわけですが。
実際の使用感
物理を極めしものに用意された元素反応。
12秒間耐性を下げ続けるため物理で攻撃する時は必須と言ってもいいです。
詳細な効果は物理耐性40%ダウンですが実際、ほとんどの敵の物理耐性は10%で
耐性がマイナスになる場合1/2の補正がかかるため耐性は-15%となります。
その場合ダメージが約1.3倍になるので物理ダメージ1.3倍+αくらいの
感覚が分かりやすいでしょうか。
1度発動するだけで12秒間物理ダメージが1.3倍は強い。
物理で攻める場合は何としても雷と氷キャラを組みたいですね。
ただ現状、物理攻撃で強い攻撃は限られている点が残念。
元素爆発と元素スキルは基本元素攻撃となってしまいますが、
Ver1.2で追加された辛炎は元素爆発で物理ダメージを発生させられるキャラでした。
ちょくちょくゴリゴリの物理ダメージキャラが実装されるでしょう。今後に期待です。
現状の有名どころは、レザーと刻晴の重撃ループそしてエウルアですかね。
どのキャラも雷や氷なので超電導をフル活用できます。
総評
物理デバフが可能な物理攻撃と非常に相性の良い元素反応。
ダメージ量はダメージ系元素反応で最弱であり、
元素残留も起きにくい為、元素反応のダメージは全く期待できません。
物理攻撃主体の場合は必須と言っても過言ではありません。
逆に元素攻撃主体のPTでは最弱の元素反応と言えます。
推しキャラが雷と氷で物理攻撃をまったくしないPTの場合は非常に辛いです。
12秒に1度反応を起こせば良いため、これまた物理攻撃主体のPTにはありがたいです。
しかし言い換えれば連続で起こす必要はなく元素残留も起きにくい為、
あまり捻りのない元素反応と言えます。
元素熟知もダメージ量しか変わらないので、つまり不要です。
最後に
今回は超電導について徹底解説しました。参考になれば幸いです。
他の元素反応も記事にしていますので良ければ参考にしてください。
それでは良き原神ライフを。