【原神】感電の元素反応について徹底解説

はじめに

元素反応の凍結について徹底解説していきます。

元素反応とは何か、そもそもどうやって起こすの?については
以下の記事で解説しています。

関連記事

はじめに 今回は原神のバトルシステムの肝である元素反応に関して解説したいと思います。 元素反応の概要から起こし方など、を解説していきます。元素反応ごとの詳しい解説と元素残留、元素クールタイムについては別の記事で解説しています。 元[…]

感電の概要と特徴

概要

雷と水が付着した際に起こる元素反応で継続的な雷ダメージを与える。

特徴

継続的とは具体的には1~4回判定のダメージです。反応と同時に連続で発生します。

2回発生の場合、合計ダメージは過負荷を超えます。

その為、元素反応として期待されるダメージは過負荷と同じく高ダメージです。

過負荷と異なる点はノックバックや吹き飛ばしが発生しない点と、特攻地形がある点です。

特攻地形とは水元素が常に付着する地形(川の浅瀬とか)や特定の秘境などを指します。

上記がなぜ特攻地形かというと、感電は周囲の水元素が付着した敵に対して
元素反応が移るためです(まさに感電)。

ただしこれは水元素付着後の雷元素付着のみ発生します。

感電のダメージ量

感電のダメージ表です。
ダメージは全て元素熟知0の数値です。
Ver1.6以降のダメージを記載

キャラLv ダメージ
10 40
20 97
30 163
40 248
50 388
60 591
70 918
80 1292
90 1736

感電の詳細な仕様

感電の元素残留

以降の説明で「1U」or「2U」の組み合わせの表記をしていきます。

「1U」「2U」とは何かと言うと付与する元素量の違いです。

この1Uと2Uの違いは各キャラのそれぞれの攻撃で定められています。

理由は省きますが、「1U」は付着時間9.5秒の元素付着、
「2U」は付着時間12秒の元素付着が発生します。

「1U⇒2U」は9.5秒の元素を付着後、
12秒の元素を付着し元素反応を発生させる事とします。

詳細な仕様は以下の記事で解説しています。

関連記事

はじめに 今回は、公式で言及されていない仕様、元素残留について徹底解説していきます。 元素反応とは何か、そもそもどうやって起こすの?については 以下の記事で解説しています。 [sitecard subtitle=関連記事 u[…]

  • 1U⇒1Uの組み合わせ

最初の元素付着から約3.5秒以内に、元素付着で反応を起こすと感電は2回発生し、
元素は残留しない。

最初の元素付着から3.5秒経過後に、元素付着で反応を起こすと感電は1回発生し
後から付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から4.7秒

  • 2U⇒2Uの組み合わせ

最初の元素付着から約4.6秒以内に、元素付着で反応を起こすと感電は3 or 4回発生し、
元素は残留しない。

最初の元素付着から約4.6秒経過後に、元素付着で反応を起こすと感電は1 or 2回発生し、
後から付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から6秒

  • 1U⇒2Uの組み合わせ

最初の元素付着から約3.5秒以内に、元素付着で反応を起こすと感電は2回発生し、
後から付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から6秒

最初の元素付着から約3.5秒経過後に、元素付着で反応を起こすと感電は1回発生し、
後から付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から9秒

  • 12U⇒1Uの組み合わせ

最初の元素付着から約6秒以内に、元素付着で反応を起こすと感電は2回発生し、
最初に付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から6秒

最初の元素付着から約6~8秒以内に、元素付着で反応を起こすと感電は2回発生し、
元素は残留しない。

最初の元素付着から約8.3秒経過後に、元素付着で反応を起こすと感電は1回発生し、
後から付着した元素が残留する。残留時間は元素反応発生から4.7秒

感電の強み

  • 元素残留が起こりやすい

「感電の詳細な仕様」で解説した通り、感電の仕様は非常に複雑です。

一つ言えることは、他の元素よりも元素残留が発生しやすい事です。

その為、残留により再度元素反応を起こせるため、DPSが上がりやすいです。

更に注目したいのは、感電で元素残留が発生すると残留時間が再度設定される点です。

これにより他の元素反応と違い残留時間が長い為、再度感電を起こす事が容易です。

  • 感電が複数回発生するケースがありダメージが高い

感電は最大4回発生し、狙って反応させることが出来れば、驚異的なダメージが出せます。

ただ実際には1~2回発生が現実的です。2回発生は普通に意識しなくても起こる為、
実際は過負荷に匹敵するダメージを出すことができます。

  • 特攻環境では雷元素だけで圧倒的なDPSを叩き出せる

とにかく水元素が継続的に付着する場所では感電は強いです。

というより、水元素が継続的に付着する場所では雷元素キャラが強いです。

何も考えず、雷元素キャラで戦っているだけでも周りの敵が溶けていきます。

特攻地形では一番強い元素反応と言っても過言ではないと思います。

  • 感電中の元素付着状態

感電発生時は敵が一時的に感電状態になります。

感電状態の時間は蒸気発生状況により変動しますが、この感電状態は
なんと雷と水元素が付着されている状態となります。

これが何を意味するか

感電状態中に炎元素を付着すると過負荷と蒸発が同時に起こります。

この仕様については結構複雑でまだ研究段階であったりしますが
普通の元素反応に比べより元素反応を起こしやすくダメージに寄与しやすいです。

感電の弱み

  • ダメージに波がある

付着条件により1~4回、感電を発生させることが出来ますが
意図的に反応を起こさないと発生回数を制御できずダメージが安定しません。

  • 工夫しないと終盤は火力不足

ダメージのみ発生の元素反応な為、終盤は火力不足が否めません。
PTを試行錯誤し2回発生を上手く発生させる事で改善が見込めます。

実際の使用感

感電はダメージ発生のみの為、過負荷に近いですが
使用していると意外とフィールド探索だと水辺が多い事に気づきます。

なので、フィールド探索だと活躍することも多いです。
ダメージ発生のみの元素反応の為、過負荷と同じく序盤は強力です。

終盤になると火力不足が目立ちますが感電は過負荷と違い、
元素の残留を起こしやすく残留時間が長い特徴があります。

その為、仕様を把握してコンボを考えることで複数かつ連続で、
感電を発生させる事ができる為、面白い元素反応となっています。

総評

感電はダメージ発生のみの元素反応の為、過負荷と同じく序盤、終盤で
評価が分かれる元素反応といえます。

感電単発の火力そこまで高くないですが、複数ヒットすることがある為、
ダメージは過負荷と同じく高火力です。

終盤でも特攻地形では活躍可能で、使いどころはあります。

元素残留の仕組みが複雑ですが、仕様を把握し最適なコンボを考え出せれば、
複数回の反応を連続で起こせる仕様となっています。

今後、仕様をうまく利用することが出来れば
環境反応の蒸発や溶解に匹敵する強力な元素反応と言えます。

Ver1.6でダメージが強化されたことも追い風となって
強力な元素反応と言えます。

最後に

今回は、感電の元素反応を徹底解説してみました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

感電の仕様は複雑ですが、ロマンがあるので試してみたいですね。

今は雷元素キャラをあまり育成できていないので、特攻地形(ほぼ純粋精霊)以外、
感電を発生させる機会がありません。

今後、雷元素キャラを育成出来たら連続感電の記事を書きたいと思っています。

それではよい原神ライフを。